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認知症介護 二重生活

認知症の母の介護のため自宅と実家の二重生活を送る日々の日記です。

26日目

深夜3時頃から起き出してなにやらごそごそやっている。

何度か寝室に戻すがすぐに出てきてしまう。

結局、朝までほとんど寝ずに家の中を徘徊。

 

8時頃、ほんのわずか目を離した隙に一人で自宅を出てしまう。

1時間ほど付近を捜索するも見つからない。

 

交番へ相談に行こうとしたタイミングで見つかったとの連絡が来る。

ちょうど向かう予定だった交番に保護されていた。

 

いつも一人で外出すると向かう方面を中心に探していたが、

今回は今までにない方面に向かって歩いていた。

 

当然本人に徘徊の自覚はなく、ことあるたびに家に帰ると言って外出しようとする。

色々と説明して引き止めるが難しい。

時には激しい口調で抵抗して来る。

それでも突き放すわけにはいかないので粘り強く説得する。

 

考えてみると自宅に居場所を作ってあげられていないのが

外出したがる原因なのかもしれない。

料理の支度や洗濯物の取り込みなどをやってもらえば一生懸命にやってくれるが、

なにもすることがない時間は一人で色々と考えてしまい

妄想が膨らんで外出(帰ると言い出す)したがるのかも。

 

とは言ってもなかなか難しい。

今ではテレビのリモコンも使い方がわからなくなることがあり、

一人で任せてできることが少なくなっている。

 

如何にして居場所を作ってあげられるかが課題。