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認知症介護 二重生活

認知症の母の介護のため自宅と実家の二重生活を送る日々の日記です。

夜の徘徊

深夜の徘徊が止まらない。

自宅内を徘徊し、お腹が空いたと言っては何かを食べたり、

引き出しを開けては中身を出したりしまったりを繰り返す。

 

寝るように説得して寝床に入れてもすぐに起き出して

また自宅内を徘徊する。

 

就寝前に睡眠導入剤を飲ませているが

あまり効果がないようだ。

 

今はまだ監視することができているが

それができなくなった時が心配だ。

つらい瞬間

普段は自覚症状というか自身が認知症であることを口にすることはないが、

たまに正常な状態に戻り、「どんどん自分がおかしくなっていく」と発言することがある。

 

この瞬間が一番辛い。

26日目

深夜3時頃から起き出してなにやらごそごそやっている。

何度か寝室に戻すがすぐに出てきてしまう。

結局、朝までほとんど寝ずに家の中を徘徊。

 

8時頃、ほんのわずか目を離した隙に一人で自宅を出てしまう。

1時間ほど付近を捜索するも見つからない。

 

交番へ相談に行こうとしたタイミングで見つかったとの連絡が来る。

ちょうど向かう予定だった交番に保護されていた。

 

いつも一人で外出すると向かう方面を中心に探していたが、

今回は今までにない方面に向かって歩いていた。

 

当然本人に徘徊の自覚はなく、ことあるたびに家に帰ると言って外出しようとする。

色々と説明して引き止めるが難しい。

時には激しい口調で抵抗して来る。

それでも突き放すわけにはいかないので粘り強く説得する。

 

考えてみると自宅に居場所を作ってあげられていないのが

外出したがる原因なのかもしれない。

料理の支度や洗濯物の取り込みなどをやってもらえば一生懸命にやってくれるが、

なにもすることがない時間は一人で色々と考えてしまい

妄想が膨らんで外出(帰ると言い出す)したがるのかも。

 

とは言ってもなかなか難しい。

今ではテレビのリモコンも使い方がわからなくなることがあり、

一人で任せてできることが少なくなっている。

 

如何にして居場所を作ってあげられるかが課題。

25日目

どうしてもイラっとしてしまうことがある。

今日も一回着替えたパジャマを脱いでしまったので

もう一度パジャマに着替えるように促したが、

強い態度で否定して来ることにイライラしてしまった。

 

わかっていても難しい。

24日目

母と二人になると父の文句を聞かされるが、

何か困ったことがあれば真っ先に父に確認しようとするし、

ちょっと姿を見かけないとすぐにどこに行ったのか気にしたりする。

なんとも不思議で面白い。

 

今日はデイサービスにも嫌がることなく向かい、

帰宅してからも調子良さそうに過ごしていた。

23日目

一日中何かに怯えて不安がっている。

そのせいかデイサービスも予定の1時間前に

迎えに来るようにとの連絡が来る。

 

不安は取り除いてあげてたいが

どんなに説得しても妄想を取り払うことができず

マイナス思考になってしまうことが多い。

唯一、食事の準備をしている時は不安を忘れることができるようだが

食事が終わればまた前の状況に戻ってしまう。

21日目

やっぱり夜はダメだ。

昨日は寝ている時にトイレに行きたかったようだが

薬の副作用なのか自力で体を起こすことができなくなっていた。

しかも意識が朦朧としておりトイレに連れて行っても用が足せない。

 

今日もトイレで起きてきたようだが意識は朦朧とし

こちらの問いかけに応えられない。

 

腰痛を訴えるので布団で横になるように勧めても激しい口調で抵抗する。

 

少しでも穏やかに過ごしてもらいたいが、

いい答えがなかなか見つけられない。